【高校野球】来年こそ甲子園へ…弘前学院聖愛・芹川丈治投手「最後には笑えるよう仕切っていく」スポーツ報知 ▽青森大会決勝 青森山田4-3弘前学院聖愛(22日・はるか夢) 京都国際(京都)の初優勝で幕を閉じた第106回全国高校野球選手権(甲子園)で、高校東北勢は青森山田(青森)が初の4強に進むなど健闘を見せた 。野球園へ「とうほく報知」では
、年こ東北6県の決勝で敗れた高校で先輩とともに奮闘した2年生にスポットを当てる。そ甲悔し涙を糧に強くなり
、弘前後におばあちゃん 盗撮来年こそ甲子園出場を目指す彼らの決意とは―。学院は笑りれ **** 敗戦直後にもかかわらず 、聖愛手最仕切前を向いていた 。・芹弘前学院聖愛(青森)の芹川丈治投手(2年)は「チームの現状は変わってくる
。川丈どれだけ早めに(基盤を)つくれるかが大事 。治投チームづくりを頑張っていきたい」と、えるようっていく次の目標を立てた。高校 県大会決勝・青森山田戦は吹田志道投手(3年)が先発。野球園へだが 、年こ2点リードで迎えた6回2死満塁
、そ甲左翼へ逆転満塁本塁打を浴びた。被弾した直後、自身に出番が来た。「後は任せろ」。マウンド上で1学年上のエースに力強く宣言した。6回途中から2回1/3を1安打無失点の好リリーフ
。チームは9回に猛烈な追い上げを見せたが
、あと一歩及ばなかった 。 「夏の大会で成長したのは、強気になったところです」。21年に8年ぶり2度目の甲子園出場を果たした当時のエース・葛西倖生さん(現中央学院大)から「強気で『打ってみろや!』という気持ちで投げたらいいよ」とアドバイスを受けた
。攻めの投球を今大会で実践するべく
、打者に立ち向かった。 主力として夏の大会を終えた背番号18が 、新チームを引っ張る 。「夏の大会の経験を教えたい
。どれだけつらくても最後には笑うことができるような声がけなど
、チーム内で仕切っていこうと思います」 。甲子園で4強と躍動した青森山田のプレーも刺激にして、3度目の甲子園出場を目指す。(太田 和樹)